[メイン2] ビル・ゲイツ : Middle 「ふぞろいの林檎たち」 シーンプレイヤー:ビル・ゲイツ 登場:PC2
[メイン2] ビル・ゲイツ : ここはビル・ゲイツが運転する高級車の中――
[メイン2] ビル・ゲイツ : 42+1d10 登場/リザレクト (42+1D10) > 42+5[5] > 47
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 38+1d10 登場/リザレクト (38+1D10) > 38+7[7] > 45
[メイン2] DIYUSI : 51+1d10 登場/リザレクト (51+1D10) > 51+1[1] > 52
[メイン2] ストリテラ : 41+1d10 登場/リザレクト (41+1D10) > 41+7[7] > 48
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「ビールビルビルビル。ミーのリムジンの乗り心地はどうビル?」
[メイン2]
ストリテラ :
「ふかふかですね。こんな車には初めて乗りました」
ニコニコ笑顔でシートに身体を預けながら
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「さすがはかの大企業のCEOだ。こんなもの今までに見たことすらないよ」
[メイン2] DIYUSI : 「すごい…中初めて見た…」
[メイン2]
ビル・ゲイツ :
「ビールビルビルビル」
皆の反応にとてもうれしそうだ
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「wi-fiもあるしここなら移動しながらゆっくり情報収集もできるビル。気になる情報が見つかれば現場に直行するビル」
[メイン2] ストリテラ : 「至れり尽くせりですね。ありがたいです」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「ああ、調査命令だからな…戦闘を介さずにこれだけで終わってくれるとありがたいのだが」
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「ビールビルビルビル。ミーは戦闘は苦手なので荒事は君たちに任せるビル」
[メイン2] ストリテラ : 「わかりました。争いごとは私もあまり得意ではないのですが、その時は精一杯やってみますね」
[メイン2] DIYUSI : 「私も戦闘は…?」
[メイン2] DIYUSI : (…あれ?戦える人少ない…?)
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「そうだな、ある程度なら私に任せてくれて構わんよ。ご期待に沿えるよう頑張らせていただこう」
[メイン2] DIYUSI : (…でも調査だから大丈夫なはず…多分…)
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : とりあえず『アンマスキン』が襲撃の前後に調べようとしていた情報で特筆すべきものがないか『裏社会』で振りたいです
[メイン2] ビル・ゲイツ : GM難易度くれ
[メイン2] GM : 8
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 7dx コネがあるので (7DX10) > 9[3,3,4,5,5,7,9] > 9
[メイン2] GM :
[メイン2]
GM :
・『アンマスキン』が襲撃の前後に調べようとしていた情報
アンマスキンは情報に特化したセルである。
そのため、保有している情報はUGNであっても分からない。
テロリズムが物を言う世界で、目に見えない力だけで存続を続けてきたアンマスキンだからこそ、セキュリティには格別、特化していたのだろう。
ただ、だからこそ違和感があった。
どうやらアンマスキンは、レヴォルトライザの機密情報を握った事実を、漏らしてしまったらしい。
その内容は、組織員の詳細な能力に居場所等、身を隠すテロリストにとっては知られたくなりものばかりだ。
[メイン2] GM :
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「ふむ…どうやら襲撃の原因は思ったよりも単純なものかもしれんぞ?」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「どうもアンマスキンはレヴォルトライザの機密情報を握ったことを悟られたらしい。握った情報を使われる前に…という線も十分あり得るだろう」
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「ビールビルビルビル。しかし弱者救済を謳うセルがそこまで派手に動くとは意外ビルねえ」
[メイン2] ストリテラ : ふむふむとクルーゼの話を聞きながら頷いている。
[メイン2] DIYUSI : 「これは…だから必死になって…」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「囲っている弱者の情報まで漏れていたとしたら、彼らの存在意義にも関わる話になってくるからな…」
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「ビールビルビルビル。生き残りでもいればもうちょっと詳しい話が聞けるのだがビル……」
[メイン2] DIYUSI : もう片方のレヴォルトライザの方が気になるので調べたい
[メイン2] GM : 8
[メイン2]
DIYUSI :
オリジン:サイバー
BBの記録を呼び覚まして情報判定に+2
UGNで調べる、情報:UGNあるので+1、合計+3
[メイン2] DIYUSI : (2+0)dx+3 【社会】 (2DX10+3) > 10[3,10]+7[7]+3 > 20
[メイン2] ビル・ゲイツ : たかい
[メイン2] DIYUSI : うわぁすごいことになったぞ
[メイン2] GM :
[メイン2]
GM :
・レヴォルトライザについて
目的は「力なき正義に力を」。大きなセルの一つである。
構成員はバリエーション豊かとなっており、そして誰もが目的に共感している。
弱者救済のためであれば、UGNが掲げる理念はおろか、法をも侵すため、危険視されている。
討伐優先セルの内に数え上げられており、幾多も討伐任務がUGNで行われたが、未だに壊滅していない。
[メイン2] GM :
[メイン2]
DIYUSI :
「……弱者救済を掲げてるのは本当だけど…イメージの様な優しい組織ではないみたい」
調べた情報を全員に見せる
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「ビールビルビルビル。やはりFH。デンジャーな連中だったみたいビル」
[メイン2]
ストリテラ :
「なるほどなるほど」
DIYUSIの調べた情報に目を通す。
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「これはなかなか…理想のためならばどこまでもといったところか」
[メイン2] DIYUSI : コクリと頷く
[メイン2]
ストリテラ :
それにしても…情報漏洩ですか
スパイの可能性がありますね
探りを入れてみましょう
[メイン2]
ストリテラ :
『アンマスキン』の生存者を教えて下さい
難易度お願いします
[メイン2] GM : 8
[メイン2]
ストリテラ :
傭兵の知り合いに聞いてみましょうか
なんで傭兵に知り合いがいるんでしょうね?
コネ:傭兵、ダイス+2
[メイン2] ストリテラ : (1+0+2)dx 【社会】 (3DX10) > 8[3,7,8] > 8
[メイン2] GM :
[メイン2]
GM :
・『アンマスキン』の生存者について
そもそもアンマスキの構成員は判明していない。
だが、抗争が発生した場所では、その面々の死体が多く散布していた。
そこから情報を得ることは、容易であろう。
その結果、メンバーは全滅といっても過言ではなかった。
『LIO・ON』という人物を除いて。
[メイン2] GM :
[メイン2]
ストリテラ :
…生存者あり、と。
調べて情報を車内の3人にも伝えます。
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「……この『LIO・ON』という名前」
[メイン2] DIYUSI : 「…?」「何か知ってるの?」
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「……ちょっと顔文字っぽいビル」
[メイン2] DIYUSI : 「……」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「は、ははは…」
[メイン2] DIYUSI : (あっ、ホントだ…)
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「で、君らは知ってるビル?」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「いや…知らないな…」
[メイン2] DIYUSI : 「私も…」
[メイン2] ストリテラ : 「初めて聞く名前ですね」
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「謎の組織の構成員ビルからねえ……むしろそこまで調べられたストリテラが大したもんだビル」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「ああ、流石だというほかないな」
[メイン2] ストリテラ : 「それほどでもありませんよ」
[メイン2] DIYUSI : 頷き、同意する
[メイン2] GM : ─────その時、一同の端末に連絡が入る。メールだ。
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「いやいや大したもんだビル。日本人に対するGP(ゲイツポイント)が8万点加算……うん?」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「随分早い連絡だが…さて…」
[メイン2] GM :
[メイン2]
GM :
件名無し
差出人:LIO・ON
KILL ME
[メイン2] GM :
[メイン2] DIYUSI : 「……」
[メイン2] ストリテラ : 端末に送られたメールに目を落として
[メイン2] DIYUSI : 「えっ……?」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「ふむ…噂をすれば影…というものかな」
[メイン2] DIYUSI : KILL…ME?
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「要件だけ書かれても困るビルねえ……」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「味方がことごとく討たれて錯乱しているだけならばありがたいが…」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「こちらの連絡先を知っているとなればまずいな。理性と情報網を保持したままとみていいだろう」
[メイン2] DIYUSI : 「…いや、それもまずいけど…本当にマズイのは彼」
[メイン2] DIYUSI : 「理由は分からないけど自殺しようとしてる、止めないとマズいと思う」
[メイン2]
ビル・ゲイツ :
「ふむじゃあどこから送られてきたメールか調べるビルか」
そう言ってハンドルから完全に手を離し、三人の方に向き直るビル・ゲイツ。
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「まあ、FHの人間とて改心の余地もあるからな。しがらみが切れたのなら我々の側に連れてきてしまうのもいいだろう」
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「頼めるならありがたいな」
[メイン2]
ストリテラ :
「…あの?今運転はどなたが?」
端末から顔を上げてビルの方を見て
[メイン2] ビル・ゲイツ : 「ミーの車はAIによる自動運転システムが完備されてるから安全ビルよ」
[メイン2] DIYUSI : すごい
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : 「おお…これが噂の…!」
[メイン2]
ビル・ゲイツ :
「そしてこのメールがどこから送られてきたかもこいつがわかるあるビル」
そう言ってモバイルPCを取り出すゲイツ
[メイン2] ビル・ゲイツ : そのOSは……
[メイン2] ストリテラ : そのOSは…?
[メイン2] ビル・ゲイツ : ……『Windows13』!
[メイン2] DIYUSI : ◆そのOSは…?
[メイン2] ラウ・ル・クルーゼ : すんげ~~👀
[メイン2] ビル・ゲイツ : というわけでGM、windows13でメールを送った人間の位置を調べます。
[メイン2] GM : 20
[メイン2] ビル・ゲイツ : やばい、こっちの財産Pを削りに来た
[メイン2] ビル・ゲイツ : まあ情報ウェブということで多少達成値重ねればいけるでしょう
[メイン2] ビル・ゲイツ : 4dx+2>=20 (4DX10+2>=20) > 10[5,6,8,10]+2[2]+2 > 14 > 失敗
[メイン2] ビル・ゲイツ : 財産P6使用
[メイン2] GM :
[メイン2] GM : その居場所は─────。
[メイン2] GM :
[メイン2] GM :
[メイン2] GM :
[メイン2] GM : trigger『Decapitate』 登場:任意
[メイン2] DIYUSI : 57+1d10 登場/リザレクト (57+1D10) > 57+8[8] > 65
[メイン2] GM :
[メイン2] GM : 日常の広がる、ひと気の少ない住宅街。
[メイン2] GM : そこへ、足音。
[メイン2] GM : こつり、こつり、こつり。
[メイン2]
DIYUSI :
「……?」
これは李舜生達?それとも…
[メイン2] DIYUSI : その足音に視線を向ける
[メイン2]
冴えない男 :
そこには、冴えない容姿の男がいた。
丸眼鏡とスーツを着用した、そこいらにいるサラリーマンのような人物だ。
[メイン2] 冴えない男 : DIYUSIと一瞬目が合い。
[メイン2] 冴えない男 : 頭を少し下げると、男は李の住んでいた家を見上げ。
[メイン2] 冴えない男 : そのまま、中へと入っていく。
[メイン2] DIYUSI : 止めるために立ちはだかる
[メイン2] DIYUSI : 「……知り合い?」
[メイン2] 冴えない男 : 「………?」
[メイン2] 冴えない男 : 「誰のでしょうか?」
[メイン2] DIYUSI : 「知り合いじゃないなら、家に上げるわけにはいかない」
[メイン2] 冴えない男 : 「ではあなたはお知り合いの方で?」
[メイン2] 冴えない男 : 眼鏡の位置を指で整えながら、DIYUSIを見下げ。
[メイン2] DIYUSI : 「違う、だけど私は無人で鍵も締めなかったこの家を守る事にした」
[メイン2] 冴えない男 : 「ああ、無人でしたか、それはどうも御親切に」
[メイン2] 冴えない男 : DIYUSIへと頭を下げると、襟位置を整え。
[メイン2] 冴えない男 : 「となると…………─────はぁ、"あちら"に」
[メイン2] 冴えない男 : 男が首を向けた先は、李達が向かっていった方角であった。
[メイン2]
DIYUSI :
「……彼等の事を知っているの?」
冴えない男に対して、何か違和感を覚え
[メイン2]
冴えない男 :
「?」
DIYUSIの方へ首を傾げ。
[メイン2] 冴えない男 : 「知っていることですか、そうですね」
[メイン2]
冴えない男 :
言葉を選んでいるのか、考える素振りをし。
顎に当てた手を離すと。
[メイン2] 冴えない男 : 「我々の大義に唾を吐いた、くらいでしょうか?」
[メイン2] DIYUSI : 「……!」
[メイン2]
冴えない男 :
「昭和のようだと言われるかもしれませんが
組織というのは、看板が汚いとそれだけ信用が落ちてしまうものでして
ええ、ええ、なので、綺麗にしないといけないのですよ」
[メイン2] 冴えない男 : 「UGNさんなら、分かることでは?」
[メイン2] DIYUSI : 「……つまり貴方は」
[メイン2] DIYUSI : 「その為に彼女を抹殺しようと?」
[メイン2] 冴えない男 : 月光に、男の眼鏡が反射する。
[メイン2] 冴えない男 : ガラス面だけが色白く光り。
[メイン2] 冴えない男 : 「ええ」
[メイン2] DIYUSI : 「……」
[メイン2] DIYUSI : 警棒を構える
[メイン2] DIYUSI : 「私は”警備員”警備員には神聖な使命がある…」
[メイン2] DIYUSI : 「お前を彼女の元においそれを送るわけにはいかない、ここで足止めさせてもらう」
[メイン2] 冴えない男 : 「正しいですね」
[メイン2]
冴えない男 :
「それがUGNという組織に所属する人員の選ぶ、最良の答えです
あなたが私を素通しするのでしたら、それこそ呆れていたことでしょう」
[メイン2] 冴えない男 : 「ただ私は、あなたには用がありませんね」
[メイン2]
冴えない男 :
「形はどうあれ、弱者を守るために戦っているあなた方に
どうして私が刃を向けましょうか?」
[メイン2]
冴えない男 :
「足止めなど、無意味ですよ」
すると─────"影"が広がる。
[メイン2] 冴えない男 : DIYUSIの足に掴みかかる。そしてまるで、そこだけが固まったように。
[メイン2] 冴えない男 : 「それでは失礼いたします」
[メイン2] 冴えない男 : 頭を少し下げると。
[メイン2] 冴えない男 : 《瞬間退場》
[メイン2] DIYUSI : 「なっ…!!?」
[メイン2] DIYUSI : 足を取られ、咄嗟に<猫の道>を作るが…
[メイン2] DIYUSI : 時すでに遅く、男は消えていた
[メイン2] DIYUSI : (……まずい)
[メイン2] DIYUSI : このままではマズイ…!直に仲間と連絡を取り…
[メイン2] DIYUSI : あの追手より先に彼らの場所を…!だが正確な位置が分かるか…!?
[メイン2] DIYUSI : …どうやら、彼の力を頼るしかない
[メイン2] DIYUSI : 「貴方が頼りだ」
[メイン2] DIYUSI : 「player」
[メイン2] :
[メイン2] player : 「……しょうがねえなぁ」
[メイン2] player : 《インスピレーション》
[メイン2] player : というわけで聞きたいことがある、LIO・ONの少なくともこのシナリオ中の恒久的な位置、それを情報として入手したいが可能か?
[メイン2] GM : いいよ
[メイン2]
player :
うわあり!
てわけで伝えるぞ~
[メイン2] DIYUSI : 「……わかった」
[メイン2] DIYUSI : 夜の街を、一人の少女が駆け抜ける
[メイン2] DIYUSI : 行きつく先は……
[メイン2] DIYUSI :